
フェムトクローム
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FEMTOCHROME社では、UVから5000nmまでの波長をカバーするユニークな
自動/相互相関器を取り揃えています。FR-103シリーズは、これまでにない技術仕様を持ち、
汎用性と使いやすさを兼ね備えています。
FR-203光遅延器は、ポンププローブによる時間分解分光法や
テラヘルツ分光法に有効なツールです。
FR-103MN Autocorrelator
概要
NLクリスタル(バックグラウンドフリー)自己相関器として、卓越した感度、分解能、ダイナミックレンジ(~104)を提供します。
FR-103MNは、FR-103XLをコンパクトにしたもので、汎用性が高く、使いやすい製品です。
FR-103MNは、低出力のレーザー(光通信)や、紫外~5000nmの波長範囲のモードロック・レーザーのパルスに最適です。
特徴
分解能 →1fs
* 波長範囲 410~5000nm
* スキャンレンジ > 75ps以上
* 感度 感度:(PavPpk)min = 10-7W2 [w/PMT]
* ファイバーカップルド/フリースペース
* インターフェロメトリック/バックグランドフリー
* 低Repレートオプション
* 相互相関オプション
* コンピュータ・インターフェース・オプション

FR-103HP Autocorrelator
概要
FR-103HPは、バックグラウンドフリーで、コンパクトかつコストパフォーマンスに優れたNLクリスタル自己相関器です。
5fs~30psのパルス幅に対応し、幅広い波長に対応しています。
また、プラグイン式の検出器モジュールは、簡単に交換することができます。
特徴
* 分解能 →1fs
* 波長範囲。700-5000nm
* スキャンレンジ > 75ps以上
* 感度 感度:(PavPpk)min = 10-2W2
* ファイバーカップルド/フリースペース
* インターフェロメトリック/バックグランドフリー
* コンピュータ・インターフェース・オプション

FR-103XL Autocorrelator
FR-103XLは、卓越した感度、分解能、ダイナミックレンジ(~104)を備えた、汎用性の高い自己相関器です。
FR-103XLは、汎用性が高く、使いやすいNLクリスタル(バックグラウンドフリー)自己相関器です。
低出力レーザー(光通信)や、モードロック・レーザーのパルスに最適です。
紫外から5000nmまでの波長範囲のモードロック・レーザーのパルスに最適です。
* 分解能 →1fs
* 波長範囲 410-5000nm
* スキャンレンジ > 200ps以上
* 感度 (PavPpk)min = 10-7W2 [w/PMT] * 感度:。
* ファイバーカップルド/フリースペース
* インターフェロメトリック/バックグランドフリー
* 低Repレートオプション
* 相互相関オプション
* コンピュータ・インターフェース・オプション

FR-103TPM Autocorrelator
概要
FR-103TPMは、多光子顕微鏡用の高分解能の干渉型TPC (Two Photon Conductivity) 自己相関器です。レーザーの方向に影響を与えることなくビームパスに導入することができ、NLディテクターを光学系内の任意の位置(例えば、サンプルの位置)に配置して、その位置でのレーザーパルス幅を得ることができます。
特徴
* Wavelength Range: 700~2200nm
* パルス幅の範囲 5fs~25ps
* インターフェロメトリック
* コンピュータインタフェース

FR-103MC Femtosecond Detector
概要
FR-103MCは、パルス幅5fs→25ps、パルス繰返しレート100Hz以上に対応した手のひらサイズの二光子導電率(TPC)干渉型自己相関器です。

特徴
* 分解能 →1fs
* 波長範囲 420-5000nm
* スキャンレンジ > 50ps以上
* ファイバーカップルド/フリースペース
* インターフェロメトリック
* コンピュータインタフェース
* コンパクトサイズ:4" x 3.25" x 2"
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